メキシコで復活し、アラブの地で輝いた本田選手
いつの間にか皇帝に戻っていました。
パチューカで完全に攻撃のタクトをふるい、攻撃の中心として活躍していました。
パチューカ本田が世界の舞台で輝いたことで、世界中のメディアも「なぜ日本代表に落選したのか?」と騒いでいるようです。
移籍が決まったときは「えっ?メキシコ?」って感じでしたが・・・
高所での生活、酸素の薄い地での体力強化、そしてクラブワールドカップへの出場、今思えば非常に理にかなった挑戦であったのだと思います。
心配なのは、膝のケガでしょう。
過去、半月板の大けがをおっているので、今でも100%の力をだすことはかなわないはず。
ケガさえなければ・・・もしかしたら本当にレアルにいたかもしれないのに・・・
海外2部リーグでプレーすることに意義はあるのか?
ここ数年ですが、Jリーグから海外の2部リーグに移籍する選手が増えた気がしますよね?
クラブワールドカップでのレアルマドリード対鹿島アントラーズでも、決してJのクラブは弱いわけではありませんよね?
また、以前なら「2部でプレーするならJ復帰」という流れでしたが、今は「J復帰するなら2部移籍」という流れができつつあります。
宇佐美貴史選手はドイツ2部からワールドカップを狙うなかで、得点量産モードにはいっていますね。
オランダでも本田選手が2部でプレーしたときは個人技で得点を奪えるくらい圧倒的な存在でした。
何事も自信がないとうまくいかないことが多いですが、自信を取り戻す、自信をつけるために2部で圧倒的なプレーをするのはいいかもしれませんね。
現実的に、一度Jに復帰してしまうとなかなかヨーロッパのトップチームでのプレーは難しいと思うので、海外の2部リーグもありですね。
サッカーで海外にでるとどんなメリットがあるのか?
フランスワールドカップ以降、日本人がサッカーで海外で活躍することが増えましたが、サッカーで海外に行くことにどんなメリットがあるのでしょうか?
ヨーロッパには世界中のうまく強い選手が集まってきます。
サッカー王国のブラジルの選手も、自国リーグではなく日頃の活躍の場をヨーロッパに移しています。
昨年、バルセロナの最強のMSNはすべて南米の選手。
そして、日本代表のブラジルワールドカップ予選ではオーストラリア戦は持ってる男「本田圭佑選手」がPKを、今回のロシアワールドカップ予選ではオーストラリア戦の先制点は浅野選手が決めています。
ブラジルワールドカップで特出して動きの良かったのは、シャルケ内田選手。
節目節目でヨーロッパのリーグで活躍する選手が結果を出しています。
いったい何が日本のJリーグとは違うのか?をこれからいろいろブログで書いていこうと思います^^